スマホの故障で知った直すより中古未使用機のほうが安いと言う事実。
スマホやケータイの修理は過去に幾度か経験していますが、一番最悪だったのはWifiでの接続は全く問題ないのに、一歩Wifiのエリア外に出ると携帯の電波発信がまともに機能しない故障になった時です。
それまでは問題なく使えていた某林檎社製のスマホでしたが、翌朝wifi以外の電波を全く拾わなくなりsimカードの故障を疑い、近くのケータイショップに出かけて故障かどうかの判断をしてもらいました。
診断の結果、simカードには異常がなく、スマホ自体の通信部分が故障しており、専門のショップで交換修理になるとの話を聞きましたが既に保障も切れているので、故障交換も出来ず修理金額は高額との見積もりが出たのです。
正直スマホの機能としては動いているのに、ケータイ電話としての機能は全く使えず勿体無い感じはありましたが、修理はあきらめ素直に買いなおしを選びました。
ですがケータイショップを回っても、プラン的に価格が跳ね上がってしまう為、スマホに詳しい友人に相談すると、隣県のスマホ・ケータイ専門ショップを案内してくれたのです。
そこで大急ぎでお店に行ってみると、なんと直すよりも安く未使用品のスマホと、更に一グレード上の機種を発見し両方とも手が出るお値段の為、一気に修理をして使うと言う選択肢は無くなっていきました。
結局は同型スマホの未使用品をケータイ中古ショップで購入して、元の鞘に収まる感じになりましたが、故障したスマホはデータが入ったまま今も利用している状態です。
今回の対応を改めて思うと、某林檎メーカーのデメリットが見えてしまったので、次にスマホが故障した際は違う機種も視野に入れていこうと考えています。
今まではケータイが故障した場合は修理や交換、機種変更しかないと思っていた私にとっては、ケータイだけを別途購入して使えるという仕組みを初めて知ったので今後もまた同じ状態になった場合は修理をするのか、別買いで検討するかをじっくりと考えたいと思っています。
特に同じ機種を二年以上使う場合は、故障の際の保障が切れる為よく注意が必要だと実感した次第です。